アイコン 追報:(株)コンティグ・アイ(岐阜)/破産手続き開始決定

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既報。2月10日に事業停止した、事後処理を井口浩治弁護士(電話052-239-1261)に一任して、自己破産申請環境ベンチャー企業の(株)コンティグ・アイ(所在地:岐阜市茜部菱野*** )は6月23日、岐阜地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

負債額は約2億円。

破産管財人には、小椋功弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年10月3日午前11時。

事件番号は平成29年(フ)第158号となっています。

 

既報記事
(株)コンティグ・アイ(岐阜)/自己破産へ

同社は平成15年11月設立の微生物による汚染水浄化の環境ベンチャー企業。平成19年にはバイオエタノール事業にも参入し、精製の実証プラントを福島県に構築したが、収益を上げるにいたらず、経営不振に陥る中、代表が昨秋亡くなり、事業は実質停止していた。

2012年3月23日、同社の技術は、環境省の『平成23年度除染技術実証事業』に係る実証試験対象技術に採択されていた。

 

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[ 2017年7月 4日 ]

 

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