(株)インターテック(東京)/破産開始決定
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理化学機器卸の(株)インターテック(東京都墨田区千歳1-8-20、代表:浦幸夫)は9月6日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、原水脈子弁護士(電話03-3547-3701)が選任されている。
国の研究開発予算減少、大学への補助金減少が続き、大学や研究機関の大幅予算縮小で、競争激化、売り上げ不振が続き行き詰った。
以前の大学規制緩和により全国各地に大学が設置されたものの、少子化は進み、そうした大学への補助金ばら撒き、財政悪化で今度は削減、実力のある大学の研究開発予算さえも大幅に減少している。
国が大学までばら撒き予算を管理する限り、日本の大学の質の低下は免れない。肥大化し続け・大飯喰らいの政府・省庁組織を1/3まで減らした小さな政府が今後求められる。ばら撒き行政悪である政府・省庁の予算をカットすれば、すぐできる。
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[ 2017年9月19日 ]