アイコン 重大インシデントで調査開始 JR九州の脱線列車そばでの通過

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18日午前5時20分ごろ、直方市にあるJR福北ゆたか線の車両基地で、若松行きの2両編成の各駅停車が、乗客を乗せる前、進行方向を変えようと走行中、レールが途切れる手前の車両止めに衝突して脱線。
問題は、脱線直後、脱線して傾いた列車のすぐ隣の線路を、乗客を乗せた列車を通過させ、さらに、脱線10分後には、再び回送列車も横を通過させ、回送列車の通過の際には、車体が脱線車両に接触していたこと。
国の運輸安全委員会は19日、事故につながりかねない重大インシデントにあたるとして調査を始めた。

脱線した列車は、右に傾いた状態で停止し、脱線直後に、すぐ右隣の線路を乗客を乗せた飯塚発折尾行きの各駅停車を通過させたが車体の接触はなかった。
さらに約10分後、今度は回送列車を通過させたが、その際、車体が脱線車両と接触していたことがわかったという。

脱線や車体の接触によるけが人はなかったが、運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントにあたるとしている。
以上、

株式会社として、上場企業として利益第一主義に奔走するJR九州にあり、今回の事故も含めいろいろアリアリだろう。経営陣が率先してそうであるから、現場は余裕がなく大変だぁ。
 

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[ 2017年9月20日 ]

 

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