米メディアが日本のシングルマザー環境を問題視
アメリカメディアが日本のシングルマザー環境が最悪という報道がされているそうだ。
日本では片親の家庭(その殆どが母子家庭)の約半数が貧困状態にあるという。
CNNでは他の先進国よりも高い水準にあると指摘し、アトランティック誌(9月7日)もアメリカの33.5%と比較し、「先進国中、片親(通常母親である)の環境は日本が最悪かもしれない」としている。
さらに記事では10歳の娘に新しい靴と下着を買うこともできないという家庭の事例を掲載。
以上報道
母子家庭、いわゆる「出戻り」と陰口をたたかれた時代も確かにあったが、今では全く気にせず進んで離婚する女性も多い。
ただ、最近は共働きも多く、離婚後も母子手当を必要としない母子家庭もこれまた多くなっている。
簡単に離婚する女性はすぐに結婚するが、事件でもよくある交際男性がもぐりこんでる場合もあるし、母子家庭とともに、生活保護をもらい、実は旦那はいるというところも少なくない。
とかく悪い奴もいるんだ、と言いたいわけではなく、簡単に離婚できてしまう風潮にも問題があるのではないだろうか。
話はそれるが・・・
いつだったか、女子高生の13%が売春をしていると国連が報告したことがあった。
結局あれは日本にいる活動家かなにかが、大げさに国連幹部に吹き込んでいたことが判明した。
フェイクニュースはかなり高い確率で、海外からのソースロンダリングが多い。
そのため、国外から入ってくる情報は一旦国内で情報を精査しないと眉唾な可能性が高かろう。
そんなフェイクから騙されないよう、実直にシングルマザーたちの環境を見ていく必要がある。
働きながら一人で精力的に育児もこなす「シングルマザー」は世界中に存在する。経済的に厳しい状況にあることなどを理由に、残念ながら偏見は世界中であるようだ。中でも日本のシングルマザーに対する環境は劣悪との指摘が海外メディアから出ている。
◆厳しい状況に置かれる日本の母子家庭
◆安定を生むはずの終身雇用制度がシングルマザーを苦しめる
◆法制度も原因か? アメリカとの比較で見えてくる問題点
http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/13668852/