アイコン みずほFG 1万9千人リストラへ 全従業員の1/3

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メガバンクの一角であるみずほフィナンシャルグループ(FG)が、今後10年程度で国内外1万9000人の人員削減を検討している。グループ全体の従業員数の約3分の1に相当する。

超低金利で収益が伸び悩むなか、デジタル化を進めて収益力の強化を図る。

みずほFGは、2017年3月期で6035億円の最終利益を確保したが、今後、金融と情報技術(IT)を融合した金融サービス「フィンテック」の広がりで銀行以外の新興企業が台頭し、事業環境は厳しくなることが予想されている。

このため、大規模な構造改革に着手し、先手を打つ必要があると判断した。

従業員数は2026年度までに1万9000人減らす計画。

新規採用の抑制や退職者を含め、全体の人員を現在の約6万人から約4万人へと段階的に縮小する。

以上。

当然、店舗の大幅な統廃合も行われよう。

昔では考えられなかったことだが、改革やら・グローバル化やら・ハゲタカ経営やらで、利益企業のリストラは美徳のように崇められている。企業に血は通ってない。あるのは金脈だけだ。

 

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[ 2017年10月30日 ]

 

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