アイコン ボッタクリの大成建設 中間決算予想を上方修正 スーパーゼネコン

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全国ばら撒き公共投資・大都市の大規模再開発・オリンピック施設など、ゼネコンを取り巻く環境は、内需にあり拡大の一途、営業利益率も過去の労務費高騰による入札拒否が効き、建設資材や労務費等が落ち着いた中、営業利益率がボッタクリ状態。

その余波は分譲マンションの販売価格に大きな影響をもたらしている。

上場企業の従業員の年報酬額も業種別ではトップとなったが、それでも営業利益率の上昇は続いている。

国交省の建設の各単価も、今時、ビッグデータの活用により、月々でも更新するくらいの努力が必要だろうが、オリンピック施設を含む公共投資は税金であり、誰も痛む者がいないため、意識的にか高止まりさせている。

ゼネコンの仕事は、施工技術開発を除けば、工程管理の顎だけの商売。

 

 

大成建設 中間決算
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
15/3
1,573,270
70,417
4.5%
74,467
38,177
16/3
1,545,889
117,468
7.6%
117,703
77,045
17/3
1,487,252
140,822
9.5%
144,591
90,566
17/3期Q2実績
646,382
52,514
8.1%
50,408
35,209
18/3期Q2前回予
730,000
47,000
6.4%
48,000
32,000
18/3期Q2今回予
685,000
63,200
9.2%
64,600
44,100
18Q2予/17Q2実
6.0%
20.3%
 
28.2%
25.3%
18/3期予想
1,610,000
125,000
7.8%
126,000
87,000
18/3予/17期
8.3%
-11.2%
 
-12.9%
-3.9%
・営業利益率がボッタクリ状態にあり、今後通期予想も大幅に上方修正。

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[ 2017年10月27日 ]

 

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