アイコン 解答を事前に教えていた 日産自 完成検査認定者試験  すばらしい愛

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日産自動車が不適切な検査をしていた問題で、従業員が検査の資格を取得する社内試験でも事前に答えを教えるなどの不正が行われていたことがわかった。会社では、資格を持つすべての従業員に対し、研修と試験をやり直すとしている。

日産自動車では、今年9月3日、国の抜き打ち検査で資格のない従業員が出荷前の完成車の検査をしていたことが発覚し、第三者を含めた調査チームが検査の態勢や問題の原因を調べてきた。

その結果、従業員が検査に必要な資格を取得するための試験で事前に答えを教えるなどの不正が行われていたことが新たにわかった。

また、資格を取得するための研修を国に届け出ていた期間よりも短く済ませていたケースもあったという。

日産は国交省の立入検査を受けて適正な検査を実施する態勢が整ったとして、約3週間にわたって停止していた国内向けの車の生産と出荷を7日から順次、再開することを決めた。

しかし、一連の問題では、資格がない従業員が検査を行ったにもかかわらず、書類には資格を持つ検査員のハンコが押されていたことや、問題の発覚後も資格がない従業員による検査を続けていたことなど杜撰な対応が次々と明らかになっていて、再発防止を徹底できるかが問われている。

以上、

いくら、会社側に一任された完成検査の認定者にしても、試験の解答を事前に教えていたら、それは試験ではあるまい。日産では試験をして認定者に資格を与えていると国交省に届け出ていたのだろう。

またまた、頭にゴーン。

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[ 2017年11月 7日 ]

 

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