アイコン 旧シミズメガネの(株)ファイブ・ミッションズ(大阪)/破産手続き開始決定

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元メガネフレーム製造で旧(株)シミズメガネの(株)ファイブ・ミッションズ(大阪府東大阪市長栄寺2-12、代表:清水靖信)は12月1日、大阪地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、林堂佳子弁護士(電話06-4709-5701)が選任されている。

負債額は約9億円。

同社は昭和3年創業のめがねフレーム製造会社から「シミズメガネ店」を50店舗展開していた会社。以前は18億円円以上売上高を計上していたときもあったが、格安の均一メガネ店との競争激化、消費不況も重なり売り上げ不振が続き平成28年期は6億円台の売上高まで落ち、不採算店の生理損などから、財務内容も悪化、メガネスーパー系の会社に残っていた11店舗を譲渡して、今回の破産申請となった。

なお、「シミズメガネ」店舗は、現在はメガネスーパー系の会社によって継続して営業されている。

 

 

 

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[ 2017年12月13日 ]

 

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