アイコン 中国 武器輸出大国へ タリバンとの関係 犠牲のウイグル族

 

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米華字メディアの多維新聞は、「武器輸出を拡大する中国、ロシアを抜く可能性も」とする記事を掲載した。
記事は、米CNBCが9月26日、「世界第2の防衛費支出国である中国が主要な武器輸出国に」と報じたことを紹介した。
それによると、CNBCの記事はまず、「3月に発表されたストックホルム国際平和研究所(SIPRI)のデータによると、過去5年間、中国は米国、ロシア、フランス、ドイツとともに世界最大の武器輸出国の1つだった。これらの国は、輸出された武器の総量の4分の3を占めている」と伝えた。

記事は続いて、「2007年以降、中国から武器を多く輸入している上位3ヶ国は、パキスタン、バングラデシュ、ミャンマーの順。
この3ヶ国は、すべて中国の世界的な開発戦略である『一帯一路』の一部だ」とし、アナリストらが、中国は特に「一帯一路」のパートナー諸国への武器輸出を拡大し続ける可能性が高いと指摘していることを伝えた。

そして、米シンクタンク、ランド研究所のアナリスト、Timothy Health氏の「中国の武器と装備の品質が向上し、ロシアの防衛産業が萎縮し続ける中、中国は近い将来、国際市場でロシアに取って代わる可能性が高い」との見方を紹介した上で、「SIPRIのデータによると、ロシアの武器輸出が過去5年間で減少している一方で、中国の輸出は増加している」と伝えている。
以上、
中国による兵器輸出も借金の漬物に換算される。

先日、タリバンの頭が北京を訪問していた。タリバンやアルカイダは中国との裏取引で、中国のイスラム教のウイグル地区に侵攻しない見返りに中国が支援しているとされる。アフガンと中国は北部でタジキスタン経由で距離的に近い関係にある。こうした裏取引により、犠牲になっているのはウイグル族で、中国政府により100万人以上が収容所に入れられ、イスラム教を共産主義へ強制改宗作業が行われている。

当然、タリバンへは中国製の兵器を提供するわけではなく、アフリカなどの紛争地帯で米製や欧州製の兵器を調達し、中国へ持ち込み、世界各地の紛争地帯の有効団体にバラ撒いているとされる。その一環でタリバンにも供給されている。
中国はアフリカの多くの国を借金の漬物にしており、そうした武器・弾薬はすぐ手に入れることができる。また、借金の漬物になるインフラ工事は中国企業がほとんど施工しており、そうした往来の船舶がアフリカ-中国間をひっきりなしに航行している。当然、武器も一緒に中国へ搬入される。
トランプの超高額な兵器ばかりが必要ではない。アメリカは、9.11以来18年間、アフガンを、核や化学・細菌兵器以外、ありとあらゆる兵器の実験場にしている。

それでも、タリバンを壊滅できないばかりか、犠牲者が出ることから撤退したくてたまらない。世界各国からのアフガン政権への支援金は、ほとんど国民に還元されず、政府関係者や友好部族長だけで消費され、腐れ政権でもある。これではアメリカが撤退しようにもできず、トランプを悩ませている。
また、アメリカが撤退した場合、アフガンはタリバン政権が再度樹立され、中国へなびくことになる。それだけは避けたいのが米国の本音だろうか。
パキスタン+アフガニスタン+イランというインド西部から中東にいたる巨大な一帯が中国との友好国となる。

 

[ 2019年10月 4日 ]

 

 

 

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