アイコン インドネシア新幹線 工事現場で火災 まだ工事中

 

 

2019年春に完成予定だったインドネシア新幹線、庶民上がりのジョコ大統領人気が継続し、春の大統領選も勝利した。当初、工事が遅れた場合、違約金を徴収するなど公表していたが、今や関係ない話、ただ、工事は中国企業主体で急ピッチに進められている。

インドネシアの西ジャワ州チマヒ市で22日午後1時半ごろ、首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道の工事現場に敷設されていた国営石油プルタミナの燃料パイプから出火、火は4時間後の午後5時半ごろに鎮火した。
地元メディアによると、少なくとも工事作業員1人が死亡した。パイプから軽油が漏れ、発火したとみられる。
プルタミナと、高速鉄道の事業主体であるインドネシア中国高速鉄道社(KCIC)の発表によると、火災が発生したのは、首都ジャカルタからバンドンを結ぶプルバレウニ高速道路の130キロ地点の近く。

KCICは、高速道路に沿って鉄道の架橋工事を行っており、現場を通っていたプルタミナの軽油「プルタミナ・デックス」のパイプに何らかの原因で穴が開き、漏れた油が発火したとみられるという。詳しい出火原因は警察や消防などが調べている。
死亡したのはKCICの下請会社で働いていた外国人労働者。道路公団ジャサ・マルガは、高速道路の利用者から火災による被害を受けたとの報告は受けていないと説明した。
以上、

ジョコ大統領は内政派、外交は属する闘争民主党主体で行われている。闘争民主党のボスはネガワティ元大統領(女性)であり親中・親露派の人物。また、KFX戦闘機を共同開発、潜水艦を購入するなど韓国とも非常に近い関係がある。最近は首都をジャカルタから、ほぼ未開発島へ移転することを発表したが、実質の財政は外貨不足で火の車状態。
これ以上開発に溺れれば、中国の借金の漬物国になる可能性もある。
インドネシア新幹線は、中国からの借金で建設、安い、工期が短いことにより、前政権下で優位だった日本からジョコ政権は覆し中国に決定した。

[ 2019年10月23日 ]

 

 

 


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