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柳川市と福岡県、西鉄は5日、立花宗茂公の江戸時代から掘割を使った川下りで知られる掘割を西鉄柳川駅前まで引き込み、2024年度中に川下りのどんこ舟の乗下船場を駅前に設けると発表した。鉄道駅に直結する川下り舟の乗下船場は全国初という。
市によると、2018年の観光動態調査で、市への入り込み観光客数は136万4千人。川下りの乗客数42万2千人のうち、4割ほどが西鉄を利用して柳川を訪れているという。

現在は、主に4社が川下り舟を運航、柳川駅から最も近い船着き場でも約300メートル離れており、観光の魅力アップを目指す。

計画では、

福岡県が、柳川駅北西側の二ツ川から掘割(幅7~8メートル)を約120メートル新たに掘り、駅前に船着き場を造る。
西鉄は、駅の西口に、飲食店や観光案内所が入る「にぎわい交流施設」を建設する。柳川市は、周辺の市道や駅前広場の整備を担う。
今回の全体の整備用地面積は約6400平方メートル。現在は8割が西鉄の所有地で、バスの待機場やコイン駐車場として使用している。
負担額は福岡県が数億円、柳川市が5千万円程度。西鉄の交流施設を含めた総事業費は今後算定するという。
柳川駅は2015年に、市と西鉄による全面改修で、新駅舎と駅の東西を結ぶ高架自由通路が完成し、今回の事業はそれに続く周辺整備となる。

柳川市の関係者は「(北原白秋も詠った)水郷柳川を、国内外にアピールするチャンス。観光客増の起爆剤にしたい」としている。
以上、報道参照

2年前に訪れたが、休日であったものの、幹線道路が渋滞するほど観光客が来ていた。前回10数年前とは雲泥の差であったが、人工的なものは避け、可能な限り自然と溶け合った川下り風景を維持してもらいたいものだ。2年前は若い面白い歴史にも詳しく歌もうまい船頭さんのどんこ舟に乗らせてもらった。

観光客が多く来れば、街が潤い活性化され、いろいろなアイデアも浮かび続け、いろいろなチャレンジもできるようになる。柳川市でも10数年前まではごく限られた観光客しか来ていなかった。

柳川市も川下りやお花(立花家のお屋敷、名園観光施設)、北原白秋だけでは、市域の活性化は限定される。柳川の観光資源は、農家の産物や海産物のほか、お寺さんや藤、ひまわり、有明海など山ほどあり、さらに季節感もPR強化すべきだろう。誘導して新たなる魅力を発信し続けることが大切。
今後とも、リピート客の増加、体験型の拡充、近隣市町との観光リンク、滞在型も必要となってくる。

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