アイコン 博多駅前4丁目に博多深見パークビルディング完成  ヤフー入居

三菱地所と福岡市の深見興産がJR博多駅前4丁目で開発を進めてきた「博多深見パークビルディング」が2月3日完成した。
三菱地所としては福岡市内初のオフィスビルとなる。
ヤフーが福岡市内の複数拠点を集約して入居するなど、福岡市は新コロナ下でも「オフィス賃貸は好調」という。

事業者:三菱地所(株)、深見興産(株)
所在地:福岡市博多区博多駅前4丁目14番1号
主要用途:事務所・店舗・駐車場
敷地面積:1,504.95㎡
延床面積:12,594.00㎡
階数・構造:地上13階、地下1階
鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
設計・監理:三菱地所設計
施工:大林組
着工:2019年4月
竣工:2021年2月
交通:JR博多駅徒歩4分、市営地下鉄空港線博多駅徒歩4分
以上、

 

福岡市は天神地区で昭和30年前後に建設された老朽化したビル群が、福岡市が経済特区を生かして進める天神ビッグバンプロジェクトにより容積率が拡大、あちこちで大型ビルが建設されている。また、博多駅周辺についても福岡市の博多コネクテッドプロジェクトにより容積率拡大、博多駅が現在地に移転後建設された建物群も老朽化しており、建て替えや再開発が進んでいる。

そうしたことから、建て替えなどで移転したオフィス需要が大きく、オフィス空室率も急激に低下してきた。
しかし、心配されるのは、今後、こうした建て替えビルや再開発ビルは大型になって順次完成してくる。そうなると、一時移転していたオフィスや新たに福岡に進出してくるオフィスは、そうした新ビルに吸収され、既存オフィスビルの空室率が悪化するおそれがある。
今は元気が日本一よいだろうが、近いうちに福岡も他都市とともに人口は減少の流れ。周辺県の人口もすでに高齢化は進み減少しており、周辺県からも集客する商業都市だけでは限界がある。

アジアの中核都市の一つになるような福岡市全体を経済特区(浦東のように地域限定も可能だろう)にするなど、アジアの英気や頭脳を集めた新産業の構築が最大の課題となってくる.。アニメやゲームの制作拠点構想もあるが、今一つ盛り上がりに欠ける。そうした企業も確かに多いが、中には連携を嫌がる会社も多く、まとまりに欠ける。以前はそうした業界の確固たるリーダーがいたが今はそうしたリーダーもおらず、仲間内の領域、それでは発展するにも限界がある。アニメ制作の下請けならば、世界中の新興国がいまや安価に需要に応えよう。
中央を利用するのが得意な高島市長に期待したい。

↓完成した博多深見パークビルディングと建設中の歩道用デッキでJR博多駅につながる
博多深見パークビルディング

[ 2021年2月 4日 ]

 

 

 


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