仮想通貨が通貨として機能しないまま、単なる投機対象となり、米トランプ政策による不安定な株式市場から巨額ファンドの参戦もあり、今年4月はじめから6月26日には3倍高の13,000ドル台に達したものの所詮博打相場、大口が売り浴びせたのか、今朝03時12分9,500ドルから、04時52分には8,115ドルまで暴落、現在は少し持ち直し、08時41分は8,546ドル前後で推移している。
原油市場や証券・債券市場が安定して成長しているときにはこうした現象はおきにくいが、サウジ石油精製施設へのドローン攻撃でイラン問題が急浮上、米中貿易戦争も収まる気配がない。どちらに転ぶか投資リスクも高くなってきている。リスク回避から大口が投資金を現生にシフトしたようだ。