アイコン BTS株 ピークの半値 下痢止まらず  さらに下落要因控える

BTS(防弾少年団)が所属する芸能事務所、ビッグヒットエンターテインメントの株価が10月26日株式市場で、前日比▲9.57%安の15万6000ウォン(約1万4500円)で取引を終えた。
上場初日の15日には投資家の買いが殺到し、株価は一時35万1000ウォンまで高騰したが、半値以下に下がった。
高値で買い進んだのは「個人にわか投資家」、売ったのは企業など「その他投資家」や「大株主の投資ファンド」などとなっている。
今後、さらに▲13%程度下がれば、公募価格の13万5000ウォンを割り込む。

すべての条件が価格下落スパイラルに陥っており、どこまで下がるか予断を許さない。
機関投資家、私募ファンドとそれにダボハゼの私募ファンドが下げ続く株価に売りに回っており、売りが売りを呼ぶ悪循環に陥っている。

ビッグヒットエンタメ株は、機関投資家向け割当公募株152万株には、保有義務期間がついており、期日到来では株価がさらに下がる可能性がある。

 

それを見越して機関投資家は、月末まで値を吊り上げ、所有する公募価格での所有株を解禁日以降に売却する可能性もある。
ただ、カカオの上場でも義務期間解禁日には7%も株価が下落していた。

機関投資家が買い出動すれば、それに合わせて、個人投資家が損切りで売り浴びせ、株価が上昇に転じない可能性もある。
一方で、反転期待により、機関投資家に加えて個人投資家も損を取り戻すため買い出動し、急騰に転じる可能性もある。
ただ、個人投資家の平均購入株価は上昇2日間では25万ウォン台とされており、少しでも値が上がれば、売り浴びせる可能性が大きい。しかし、総じて個人投資家は21日以降も株価の反転期待で買い越しており、機関投資家の食い物になっているようだ。

格言:見切り千両、
持株に見切り、銘柄に見切り、購入コストを下げる追い買いは禁じ手

<大株主の売却で下落>
機関投資家向け公募株ではなく以前から所有していたビッグヒット株を所有していたメインストーンとイーストーン第1号プライベートエクイティ合資会社(イストーンPE)、メインストーンは上場時の持株比率6.97%⇒売却後持株比率は3.60%/平均売却価格22万9770ウォン売却、イストーンPEも2.19%⇒1.12%/平均売却価格22万9770ウォンで、当2投資ファンド合計で158万株売却し3600億ウォン(約333億円)を取得している。
投資価格=調達コストは不明ながら、膨大な利益を手にしたものと見られている。

株価が落ち着かなければ、今後の株価は読めない。

機関投資家へ保有期間義務の割当株は152万7879株、義務期間は月末と11月15日、株価はそれを意識した動きになる。

株は企業の業績向上の夢を買うもの、
ビッグヒットエンタメ株価下落要因に
①上記の機関投資家の割当株の売買解禁が今月末と来月15日に到来すること。
②BTSは現在どう見てもピークであり、これ以上の稼ぎには限界が見えること。
③文大統領の決断しだいだろうが4人全員が2年前後の徴兵を控えていること。
④また、ビッグヒットエンタメにはポストBTSの存在がない。
⑤BTSの政治的な失言
が挙げられようか。

BTSのMVが10億回に達しようと、しばらく現状維持はできても、これまでのような高い成長率を期待できる環境になく、韓国特有の民族ロウソクに火を付け、ロウソク民心隊や正義連などが買い出動して、今回の下落幅の倍返しを演出するのか、文大統領銘柄だけに誰にもわからない。

格言:株価は株に聞いてみなはれ。


 

[ 2020年10月27日 ]

 

 

 


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