アイコン テスラ天国 マスク氏22日だけで1.6兆円損 株価急落 三尊天井形成

テスラ自動車に何が生じているのだろうか。

1、長期金利が上昇し、同社は有利子負債が大きく利益を損なうという弱気派が台頭、
2、中国ではテスラ車の火災や更新プログラムの通信トラブル問題で当局から注意勧告、
3、新発売のモデルYのスタンダード版が世界で急遽販売延期(中止含む)になっている。
4、マスク氏がビットコイン15億ドルを購入したと言った途端急騰したビットコイン、22日・23日ビットコインは急落、テスラ株の急落で下げたのか、大口者の大量売りにより下げたのか、それとも、マスク氏が「仮想通貨ビットコインとイーサリアムの価格は高いように見える」とツイート、これを契機にして下げたのか、仮想通貨は23日も大幅安になっている。
5、テスラ株はすでに三尊天井を形成し、下げに転じているという市場心理もある

 

米株式市場23日、テスラの株価が急落し、昨年12月にS&P500種株価指数に採用された当時の水準を下回った。
23日は早朝の時間外取引でテスラ株は一時▲9%安の650ドルを付けた。23日のテスラ株は終値で▲2.2%安の698.65ドルとなっている。

22日も▲8.6%安とほぼ同様の大幅下落で、1月25日の取引時間中の最高値900.40ドルから今月22日終値までの下げは21%に達している。

22日の下げでテスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は152億ドル(約1兆6000億円)の資産を失ったことになり、世界一の富豪から陥落した。

テスラはビットコインに15億ドル投資したことを明らかにしているが、ビットコインは23日の取引で2日間続けて続落し、5万ドルを割り込み、前日比で▲13%安の46,800ドル(日本時間24日05時20分現在)前後で動き、2月21日には57,417ドルを付けていたことから、2日間で▲1万ドル以上下落している。
以上、

世界が低金利のお金ジャブジャブ状態、新コロナで資金需要は後ろ向き需要が大勢、世界中の機関投資家・個人投資家・俄か投資家が寄って集って証券市場は、実態経済から乖離しすぎた完全バブルを演じている。
今のところ、証券バブルが経済の実態と関係していないことから、基準金利を上昇させることにはならず、まだバブルは続く様相。しかし、証券と仮想通貨の時価総額の大膨張はいずれ調整されることになる。
夢を買って現実で売るのが株でもある。夢は覚めるも早い。


 

[ 2021年2月24日 ]

 

 

 


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