英マークイットは12月2日、中国の11月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が51.8だったと発表した。
前月と比べ0.1ポイント上昇し、好不況を判断する節目の50を4ヶ月連続で上回った。
2016年12月以来の高水準。製造業で回復の動きが続いたという。
マークイットは、足元の製造業の投資は「底打ち」状態だと分析している。ただ、先行きに対する企業の見方は、本格的に回復するには、米中貿易摩擦が段階的に緩和するかどうかにかかっていると指摘した。
英マークイットは12月2日、中国の11月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が51.8だったと発表した。
前月と比べ0.1ポイント上昇し、好不況を判断する節目の50を4ヶ月連続で上回った。
2016年12月以来の高水準。製造業で回復の動きが続いたという。
マークイットは、足元の製造業の投資は「底打ち」状態だと分析している。ただ、先行きに対する企業の見方は、本格的に回復するには、米中貿易摩擦が段階的に緩和するかどうかにかかっていると指摘した。
中国当局が11月末に発表した製造業のPMIは50.2と7ヶ月ぶりに50を上回り、非製造業も54.4と7ヶ月ぶりに高いポイントとなっていた。
以上、
米中貿易戦争、米国の物価上昇は、10月は前年比1.8%増と、ほとんど上昇が見られていないのは七不思議。中国企業が利益を度外視し安価に輸出しているのか、その上で米企業も利益率を大幅に減らし販売しているのか・・・どちらともだろうがわからない。