アイコン 妻夫木聡、長澤まさみ出演「唐人街探案3」興行収入1週で400億円 春節最大のヒット作に


春節の映画商戦がスタート!春節(旧正月)初日に中国の映画市場は興行収入17.4億元、観客動員数3450万人を突破し、1日での興行収入も観客動員数も新記録を樹立した。
ランキングを制したのは、コロナ禍で1年間の公開延期となっていた『唐人街探案3(Detective Chinatown 3)』、週間の初動記録は25億元(400億円/16.33円)を突破し記録的な大ヒットとなっている(前売りだけで9億元に達していた)。

大ヒットすれば1週間で400億円を突破する中国の映画界、今年の春節は新コロナの感染拡大を危惧して帰省しないように呼びかけられ、お年玉を地方政府や勤務する会社から支給されているところもあり、映画館へ殺到したようだ。長澤まさみ氏は中国や台湾でも絶大なる人気を誇る。以前はサンマ氏が冗談言いながら顔を赤らめていたが、最近は日本での話題も少なくなっている。

<唐人街探案3(Detective Chinatown 3)>
公開日:2020年2月12日
監督:陳思誠(チェン・スーチェン)
主演:劉昊然(リウ・ハオラン)、王宝強(ワン・バオチャン)、妻夫木聡、トニー・ジャー、長澤まさみ、染谷将太、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和

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春節の映画商戦を制したのは『唐人街探案3(Detective Chinatown 3)』。本作は2019年に春節映画として大ヒットを記録した中国産探偵映画『唐人街探案2(Detective Chinatown 2)』の続編となるシリーズ第3弾。
このシリーズは、世界中のチャイナタウン(=唐人街)を舞台に、劉昊然(リウ・ハオラン)演じる天才青年と、王宝強(ワン・バオチャン)演じる叔父という「ぎこちない」探偵コンビが事件を次々と解決していくもの。
2015年のシリーズ第1作はタイ・バンコクが、第2作は米ニューヨークが舞台でしたが、第3弾では待望の日本・東京を舞台にした物語が展開され、前2作で残されていたあの「謎」が遂に明かされる。
前作で日本人探偵・野田役を演じた妻夫木聡をはじめ、中国でもファンの多い女優の長澤まさみや、ベテラン俳優の三浦友和と浅野忠信、『空海』などの染谷将太ら、日本からの豪華キャストが出演していることでも話題となっている。日本での公開は未定。

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[ 2021年2月20日 ]

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