第一生命、丸紅都市開発、相互住宅、NTT都市開発、野村不動産の5社は、健康増進、高齢者支援、地域活性化、子ども・教育、スポーツ振興、安全・防災、環境配慮などを通じた地域住民のQOL(クオリティライフ)向上をコンセプトに、第一生命グラウンドを活用した街作りの構想を策定し、2022年度の街開きに向けて具体的な取組検討を進める。
東京都世田谷区給田1丁目に所在する「第一生命グラウンド」は、社員のための福利厚生施設として、1954年の開園以来、長きにわたり緑豊かな環境を維持してきた。本街作りは、この良質な既存の森を含む約9haを全体敷地として、
1、ファミリー向け分譲マンション、
2、クリニックモール、
3、学生向け住宅、
4、サービス付き高齢者向け住宅、
5、地域コミュニティ・子育て支援施設
などを配し、多世代が居住し豊かに交流し続けることをめざす。