おととし、道北の利尻島沖で、道漁連の重油タンカーから係留ロープやゴムホースなど不要になった備品あわせて246キロを海に不法投棄したとして、法人としての道漁連と船長ら乗組員4人が13日に書類送検された。
書類送検されたのは、法人としての道漁連=北海道漁業協同組合連合会と、道漁連の重油タンカー「第三ぎょれん丸」の稚内市の65歳の船長ら乗組員4人。
以上報道より参照
道漁連の菊池元宏副会長は、「海洋ごみが世界的な問題になる中、まことに申し訳ありません。コンプライアンスを改めて徹底し、再発防止に努めていきます」とコメントしている。
海を糧に生活しているものが海を汚すとは。