国交省は橋やダムなどの公共インフラを観光資源としても活用する「インフラツーリズム」の社会実験モデル地区に、北海道室蘭市の白鳥大橋など2ヶ所を追加した。全国で、7ヶ所目で北海道では初めて。
モデル地区は昨年7月5ヶ所選定され、鳴子ダム(宮城県大崎市)、八ツ場ダム(群馬県長野原町)、天ケ瀬ダム(京都府宇治市)、来島海峡大橋など(愛媛県今治市)、鶴田ダム(鹿児島県さつま町)。
今回、北海道室蘭市の白鳥大橋と日下川新規放水路が追加選定された。

国交省は実験モデル地区に対して
資源の調査、地域の観光資源を活用したツアーの企画
ファムツアー(下見招待旅行)の実施、持続的な体制づくり
インバウンド向けガイドの育成、
海外向けプロモーションの実施などを行う。

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白鳥大橋は、
全長1380メートルと東日本最大のつり橋で、夜景も人気がある。
1998年=平成10年完成・開通
室蘭市陣屋町と対岸の絵鞆半島にある祝津町を結ぶ室蘭港をまたぐ。
室蘭市の官民は10月3日、橋を支える主塔に船で渡って登るクルーズを予定しており、2021年以降の事業化も目指している。
大きなイベントの日だけ、歩きやマラソンが行われるが、普段は自動車専用橋。
白鳥大橋は2008年(平成20年)に「日本夜景遺産・ライトアップ遺産」に選定されている(ライトアップは同時に完成させた風力発電の電力を使用している)。

国交省インフラツーリズム全国の選定地
https://www.mlit.go.jp/

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