日本を代表する都銀支援金1億円 ゴールドマン5億2千万円支援の違い
都銀は、各銀行が談合して右ならえの各1億円づつ支援金を拠出。一方、アメリカのゴールドマン・サックスは、5億2千万円を義援する。
日本を代表するスーパー銀行が、それもバブル崩壊では、税金である公的資金まで導入して再建されたにもかかわらず、日本が一大事の時に雀の涙ほどしか義援しないのだろうか。海の向こうのゴールドマン・サックスさえ、5億2千万円も義援するというのに。
そのため、金融業界はそれより多く支援することもできないでいる。
他の米銀の義援金は、シティーグループは2億3千万円、モルガン・スタンレーは1億9千万円、バンク・オブ・アメリカは1億円+社員寄付のマッチングギフト設定などとなっている。
第3四半期(12月)までの利益 | ||
連結/百万円 | 経常利益 | 純利益 |
三菱東京UFJ 銀行 | 836,153 | 551,829 |
三井住友銀行 | 738,176 | 515,138 |
みずほ銀行 | 556,486 | 422,072 |
大きく震災を受けた企業ですら、多くの義援金や物資の支援・人の支援を表明しているほどである。
ユニクロは会社や社員で4億円、柳井社長個人で10億円の義援金のほか30万点に及
ぶ商品を提供支援する。
業務用スーパーの神戸物産は、社長個人で5千万円の支援金のほか、会社で食料及び住
宅をなくした人に住宅付雇用や3億円の支援を行う。
ロート製薬は会社で1億円や社員さんからの1100万円の支援金のほか、役員は報酬を向こう1年間10%カットして危機対応資金に充て、震災孤児に対する長期支援室を開設するという。
などなど多くの企業やみずほ銀行のオンラインシステムを崩壊させるほどの一般国民が震災に対して人・物・金・ハートで今、支援している。
(当支援金については、手続きすれば税控除措置も取られる)
[ 2011年3月28日 ]
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