１、介護事業部門は、７月に福岡県福岡市南区に「ヘルパーステーションめぐり」、８月に千葉県千葉市中央区に介護付有料老人ホーム（80床）とショートステイ（10床）の併設型施設「さわやかゆう輝の里」を新規開設した。これらにより、当期末時点での営業拠点数は４８ヶ所９５事業所となった。売上高は42億45百万円、事業部門営業利益は5億00百万円となった。

２、カラオケ事業部門は、８月に兵庫県姫路市に「コロッケ倶楽部姫路店」（29室）及び福岡県北九州市小倉北区に「コロッケ倶楽部霧ヶ丘店」（25室）、９月に茨城県龍ヶ崎市に「コロッケ倶楽部龍ヶ崎店」（26室）を新規開店した。これらにより、当第２四半期末時点での店舗数は８４店舗となった。売上高は40億42百万円、事業部門営業利益は7億17百万円となった。

３、飲食事業部門は、既存店舗の集客増加に注力、女性客の利用促進目的に「女子会」割引きサービスを実施するなどした。当中間期末の店舗数は２６店舗。売上高は10億38百万円、事業部門営業利益は1億15百万円となったとしている。他略。
　
今時、飲食部門の１０億３８百万円の売上高で、営業利益を１億１５百万円はじき出すとは、同業者は学ぶ点が多いと思われる。