アイコン 空飛ぶ自転車

チェコの自転車メーカーなどが、空を飛ぶことのできるプロペラのついた自転車の開発に成功したとして試作品を公開し、今後、実用化を目指すという。
空飛ぶ自転車は、チェコの自転車メーカーなど3社で12日、チェコの首都プラハで試作品を報道関係者に披露したときの映像が報じられた。
自転車の周囲には、前後左右の4ヶ所に大小のプロペラが取りつけられ、自転車に内蔵されたバッテリーの力でプロペラを回転させてふわりと飛行することができる。
試作品の映像では、人間の代わりに人形が乗せられ、地上からの無線操縦だったが、自転車はゆっくりと数メートルの高さまで浮き上がり、方向転換や着陸もスムーズだった。

設計担当者は、75キロの人が5分間飛行することが可能だということで、今後バッテリーの性能が上がれば、さらに飛行時間などを伸ばせるとしているという。
工専の人たちは、NHKのロボコンも良いが、こうした夢のあるテーマにも目を向けて欲しいものだ。また、その価値もロマンで判定できよう。

空飛ぶ自転車

[ 2013年6月15日 ]
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