アイコン ブラジル女性の「○女」オークション78万ドル 嘘だった

 米国中文網は、昨年10月、オーストラリアのディレクター、ジャスティン・シスレーが、ドキュメンタリー映画の制作のために企画したオークションにが、売名行為のインチキだったと報じている。
「処女」を出品したことで話題になったブラジルの女性大生カタリナ・ミグリオリニ(20)の「処女」オークションでは、「ナツ」と名乗る日本人男性が78万ドル(約7800万円)で落札した。

 ミグリオリニは、このほど取材に対して、まだ「処女」で、シスレーさんから約束されたお金もまだ受け取っていないことを明かした。そして、「オークションはシスレーさんが自分のドキュメンタリー映画を宣伝するための茶番で、自分は利用されただけの被害者」と怒りをあらわにしている。
 報道によると、同ドキュメンタリー映画は「処女、そしてその喪失」をテーマにし、処女や童貞の男女の日常生活に迫るという内容。
オークションでは、ミグリオリニの「処女」が78万ドルで落札されたのに対し、「童貞」を競売にかけた男性アレクサンダー・ステパノフ(21)の場合、3000ドル(約30万円)だった。

ミグリオリニは、「その後、オーストラリアのシドニーに行って、落札者の『ナツ』と会ったが、自分が期待していたのとは違っていたため、関係を持たなかった」と語った。そして、「最近になって、『ナツ』という日本人など存在せず、シスレーがドキュメンタリーの一部として使い、メディアの注目を集めようとしただけであることに気づいた」という。

日本人が落札したと過去報道されていたが、アホな日本人も多く、まんざら嘘ではないと思ったが、オーストラリア人も嘘で日本人をサラシ者にすることだけはやめてほしいものだ。
「ナツ」と会ったと報道されており、やりもせず、金ももらわなかったとは当然のこと、何か辻褄が合わないいい加減な内容だ。
 ブラジル人のミグリオリニもオーストラリア人のシスレーも売名行為ではどっちもどっちだろう。


 7800万円「処女」のブラジル人ミグリオリニ
 7800万円「処女」のブラジル人ミグリオリニ

[ 2013年7月17日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索