欧州ではネット家電販売も談合か サムスン・フィリップスなど
欧州委員会は、家電や小型家電製品の製造および販売のサムスン・フィリップスなど複数の企業が、ネット販売において、価格操作を共謀した疑いで、立ち入り調査を受けた。
どこもかしこも、談合だのカルテルだの自由競争とは程遠いものとなっている。アメリカのように莫大な制裁金のほか関係者を収監すれば、リスクが高く、再発は防がれるものと思われる。
しかし、自由競争ばかり言って叩きあいばかりさせていたら、利益は出ず、研究開発予算も減り、時代の進歩に逆行するとの見方もある。また、国家が行う為替操作だけで、製品価格は大きく動く。
欧州景気が悪いことから、逆に製品の安価な提供が景気のためにはなると思われる。
[ 2013年12月 7日 ]
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