アイコン 日本の植民地支配は「神のおぼしめし」と 韓国文昌克新首相候補 列強諸国が対峙する中

韓国の新首相候補に指名された文昌克元中央日報主筆が、ジャーナリスト時代に書いた保守色の強いコラムや、日本による植民地支配を「神のおぼしめし」と発言した講演の動画などが波紋を呼んでいる。
文氏の一連の発言については野党も反発しており、国会での人事聴聞会にも影響を与えそうだ。
 国営放送KBSの報道などによると、文氏は2011年、在籍するキリスト教会での講演で、日本による植民地支配と南北の分断は、神の意思と主張した。講演の動画も公開され、民族をおとしめる趣旨の発言と批判されている。
 
朴槿恵政権は発足後、日本政府と政治指導者に過去を直視し、誠意ある措置を取るよう求め続けてきた。文氏の発言は韓国国民が心情的に受け入れにくいものと言える。

文氏は翌年の講演では、済州島4・3事件を「暴動」とみなした。
(説明・・・済州島は何百年も続いた両班時代の犯罪人の流刑地であり、本土人から蔑視されてきた歴史がある。1948年4月3日~1954年9月21日まで長期にわたり、輪姦・虐殺なんでもありの李承晩政権による済州島民大虐殺事件。
済州島の済州市でのデモに対し警察が発砲して島民6名が死亡、その後デモは激しくなり島はゼネストへ、承晩政権は軍や青年右翼ら武装勢力を動員して、島民6万~8万人を大虐殺、実際は島民全員を殲滅する李承晩による大弾圧だった、家屋の70%を焼き尽くしたとされる同事件については盧武鉉政権が国としての過ちを認めている。 当時、済州島民の多くが、自国韓国軍の攻撃から逃れるため密航して日本へ逃れてきた。当島民殲滅事件で済州島の刑務所に収監された1200名の島民は牢で虐殺され、その遺体が海に捨てられ、対馬に漂着、対馬の寺に葬られている・・・自国民さえ大量虐殺する李承晩と追随する民族派の異常な心理が今でも脈々と受け継がれているのが韓国(民族派+全マスコミと国会議員たち)だ。
その李承晩は朝鮮戦争で、北朝鮮が攻め込んだ時、誰よりも早くソウルから逃げ出した大統領として超有名=セウォル号沈没船長と酷似している。李承晩こそ竹島を一方的に海上に李承晩ラインを設定して、日本から乗っ取った反日の象徴たる人物だ。こうした大虐殺事件の背景は、ソ連+中国の共産勢力と対峙した韓国駐留のマッカーサーなどアメリカ政府が黙認するどころか李承晩政権に武器供与し続けたことにより、一方的な弾圧となった)

 これらの発言に対し最大野党の新政治民主連合の報道官は論評を発表し、「首相候補としてあり得ない反民族的な妄言」としながら、朴大統領に首相指名の撤回と国民への謝罪を求めた。

 一方、人事聴聞会を準備する側は報道参考資料を通じ、植民地支配と南北分断に関する文氏の発言は、同氏がジャーナリスト時代に教会という特定の場で信者らに対して行った講演という特殊性があると釈明した。
 また、文氏は首相指名翌日の11日午前、「責任総理」をどう具現するかとの記者らの質問に、「責任総理というのは今初めて聞く話」と切り返した。午後に再び責任総理を持ち出されると、「責任総理とは何か、私は分からない」と繰り返した。
 
この発言が大きく取り上げられると、文氏は同日報道資料を発表し、「『責任総理』は法で定めた用語ではないという意味」と釈明した。
 
文氏は12日朝、首相候補の執務室に向かう際に記者らに、植民地支配と南北分断に関する発言で謝罪する計画があるのかを問われると、「何を謝罪することがあるのか」と答えた。発言の趣旨に対する問いかけにも、広報室を通じ説明した通りでそれ以上話すつもりはないとした。
 現職の鄭ホン原首相は旅客船沈没事故の責任を取り辞意を表明している。後任には先月、元大法院(最高裁)判事の安大熙(アン・デヒ)氏が指名されたが、判事退任後に弁護士として多額の報酬を得ていたことなどが批判され、辞退した。
以上、朝鮮紙参照、()内は記者作成文

本年4月ソウル大での講演では「もう先進国隊列に上がって慰安婦問題を十分に考慮しなくても良い暮らしをすることができる。日本植民支配は朝鮮民族のせいだ」などの発言をしたと報ぜられ、この話をマスコミが一斉に元慰安婦おばさんにけしかけ、ナウルおばアンたちの激怒をかっている。
文昌克氏は 何か、TV出たがるサンケイの気の短いぶっといおっさんのようだ。

[ 2014年6月13日 ]
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