生体肝移植また死亡 死亡確率55% 神戸国際フロンティアメディカルセンター
神戸国際フロンティアメディカルセンターは、肝臓移植手術を受け た患者が相次いで死亡した問題で、病院は、「安心して手術を受けてもらえる体制が整った」などとして、今月、手術を再開したが、再開後、第1例目として3 日から4日にかけて手術を受けた63歳の男性が、5日、死亡した。
病院は5日午後、記者会見を開き、詳しい経緯を説明することにしている。
この病院で行われた生体肝移植の手術は、昨年11月病院開業以来、今回が9例目で、このうち半数以上の5例で、患者が手術後1か月以内に死亡したことになり、死亡確率はなんと55%。
これまで、日本肝移植研究会は、医療体制が整備されていないとして、手術を見送るように発表していた。
整ったとして、神戸国際フロンティアメディカルセンターの院長兼理事長の田中紘一医師は、施術したもの。しかし、問題が生じても体制は整っているとして手術を実行しようとばかりしていた。
なんら解決せず、時間が経過し、ほとぼりが冷めたと判断し手術したものと見られる。
この人になんらか欠陥があるものと見られる。
<KIFMECの院長兼理事長で執刀医は、田中 紘一医師>
京都大学大学院医学研究科 1966年卒業
京都大学医学博士
日本外科学会専門医
日本移植学会移植認定医
[ 2015年6月 5日 ]
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