アイコン 春日井商業高校女生徒11人、チェリー香の保湿クリーム開発

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愛知県立春日井商業高校(春日井市)情報処理科3年の女子生徒11人が、化粧品企画・研究開発会社「相生発酵」(半田市)の協力で、オリジナルの保湿クリームを開発した。
香りや塗り心地、パッケージなどに生徒のアイデアが生かされており、生徒たちは店頭に並ぶ日を心待ちにしている。

 「課題研究」の授業で、ヒット商品をいかに生み出すかを学んでいる生徒たちは、地元のパン店と新商品を作ったこともある。
保湿クリームの開発は、生徒から「若い発想で、同年代の子が欲しがる化粧品を作ろう」との声が上がったのがきっかけ。
インターネットで見つけた相生発酵に持ちかけたところ、「高校生との商品開発は初めてで新鮮。ぜひ協力させてほしい」と、無償で協力してくれることになった。
 生徒らは、1ヶ月半かけて4通りの案を作成。6月に全校生徒約700人を対象に実施したアンケートの結果、アロエのエキスを配合し、サクランボの香りがする商品が採用され、開発の基本理念も「高校生活もあと少しなので、甘酸っぱい香りと高校の甘酸っぱい恋愛をかけて女子高生らしさをアピール」に決まった。

 その後、同社がチェリーをイメージしたピンク色のクリームを試作。ラベルにはドレス姿の女性を描いた生徒のイラストを使い、女子高生の視点を生かしたかわいい商品に仕上がった。
 発案者の女子生徒(17)は「一から十まで自分で考えるのは、めったにできない経験。想像以上に良い商品になりそう」と笑顔を見せ、同社の古田貞夫さん(38)は「斬新な発想の一方で、成分もきちんと調べていた。私たちにも貴重な経験でした」と話していた。
 クリームは9月末の文化祭でお披露目された後、取り扱う店を探す計画。
以上、読売参照

資生堂に販売委託かコラボしたらどうだろうか。資生堂も客層がポーラ現象に陥っていおり、若い女性にPRできる機会作りになる。勝負はデカイ方が楽しい。

[ 2015年8月 7日 ]
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