アイコン 西普天間基地解体工事の不正受注工作 その②

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西普天間昨日、ゆきゆきさんからの投稿、「西普天間基地解体工事の不正受注工作」を掲載したが、今日、関係者から確認した中で新たな疑惑が浮上してきた。

 1工区の2次下請け業者S開発のT専務が、会社より解雇され告訴されるという事態が発生している。関係者に聞き取り調査をしたところT専務は、背任と横領さらに賄賂を行っていたことが判明している。

 関係者の話を総合すると福岡県に本社があるコンサルタント会社E・システムの長瀬部長とT専務との間で官庁工事を受注させる見返りとして金銭授受が行われていたことが、S開発の決算で発覚したことが、今回の告訴に至る原因だった。

 

西普天間でも同様ののことが行われていたが、1次下請け業者のK社に水増し請求の件を追求されると一転、E・システム の藤本社長みずから、元請け業者のT社にS社のT専務を同行させ1次下請けのK社を同工事から排除させることを画策し、S開発に対して、一ヶ月に亘り同工事を中断させることを指示を出し、K社排除の動きを加速させていたことも明らかになった。

 更に、3工区の1次下請け業者に後の工事をさせるように画策していたことも明らかになった。

 本誌が思い出すのは、熊本県人吉市の市長を巻き込んで、逮捕者まで出した旧東和科学による贈収賄事件である。この時に人吉市で暗躍していたのが、現在のE・システムを立ち上げた藤本社長や長瀬部長である。

 いくらE・システムと看板は替えても体質までは変わらないようである。

今後、疑惑の総合コンサルとしてE・システムが生き残れるのか、注目していきたい。

 

 

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[ 2016年8月30日 ]

 

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