7月の給与1.4%高の37万3千円 2ヶ月連続増、賞与が押し上げる
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厚労省が、全国の約3万3000社を対象に行った調査の速報値によると、基本給やボーナス、残業代などを合わせた今年7月の給与総額は、働く人1人当たりの平均で37万3808円だった。これは前年同月比で1.4%高く、2ヶ月連続して増加した。
また、物価が下落したため、物価の変動分を反映した実質賃金は2%の伸びとなった。
厚労省は「夏のボーナスが伸びた企業があったため、賃金が押し上げられた。賃金は緩やかに上昇する傾向にあり、今後の動向に注視したい」としている。
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[ 2016年9月 5日 ]
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