アイコン 脱税で(株)真改工業(姫路)を告発 姫路城の修復工事会社

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大阪国税局は、国宝・姫路城の修復工事に関わった兵庫県姫路市の左官工事会社が、請求書を偽造するなどして、1億円余の所得を隠し、約2800万円を脱税していたとして神戸地方検察庁に法人税法違反の疑いで告発した。

告発されたのは、兵庫県姫路市勝原区の左官工事会社、「真改工業」と、高嶋靖生前社長(51)ら2人。

真改工業は、国宝の姫路城で平成21年から行われていた平成の大修理に関わっていたほか、住宅や学校、病院などの工事を行っている。

昨年2月までの約3年間に左官工事で外部の職人を雇った際、請求書を偽造するなどして架空の外注費を計上し、会社の所得、約1億600万円を隠し、法人税2800万円余を脱税した疑いがもたれている。

真改工業は、国税局の指摘を受け修正申告をし、ほとんどを納付したという。

儲けている会社はもっと課税対象があるはずだとして狙われる。

(株)真改工業の財務内容と業績 平成28年2月期/千円
流動資産
160,264
流動負債
85,431
 
 
固定負債
7,885
固定資産
68,753
自己資本
135,701
 
 
(資本金)
3,000
総資産
229,017
負債+資本
229,017
売上高
68753
経常利益
自己資本率
375,031
149,962
112,192
59.2%
・土木、建築、塗装、左官工事業。
・兵庫県姫路市勝原区宮田10-7

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[ 2016年12月22日 ]

 

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