アイコン 辛淑玉氏に見る<在日>という病

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きょうの(農と島のありんくりん)のエントリーは多くの日本人が感じてることだと思う。ただ、言いたくても、あまりのも周りに在日の人が多くて、気兼ねして言えないだけだと推測してる。

ただ、こんな辛淑玉氏みたいな厚顔の在日はめったにお目にかからないから、ふだんは黙ってるだけである。

農と島のありんくりん
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移り変わる自然、移り変わる世情の中で、真実らしきものを探求する

辛淑玉氏に見る<在日>という病

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辛淑玉氏が登場したので、今までまったくふれたことがなかった在日韓国・朝鮮人について少しふれておきましょう。

あまり気の進まないテーマなので棚上げしていましたが、辛氏が高江にまで大挙して押し寄せて、人のいい沖縄県民を押しのけて、運動を全国化してしまいました。

これだけ混乱を与えたのですから、いた仕方がないですね。

本来関係のない在日韓国・朝鮮人問題と、高江問題を強引に「ヘイト」でくっつけるのが、辛氏の手法です。

こういうやり方を、「革命の輸出」と言います。輸出された沖縄県民の多くにとっては、迷惑なことです。

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http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/81679

さて辛氏は佐高信氏との対談(『佐高信の日本国憲法の逆襲』)の中で、こんなことをしゃべっていました。

「いま現実に6世まで生れているんです。6世までを外国人として扱う国は世界で日本だけです。二重国籍も認めない。生地主義でもない。帰化の基準が明確でない。

なおかつ植民地にした地域出身者に対してそれをやっているのは日本だけです。

何世代外国人にすればいいのか。『朝鮮人でいることはあなたの意思で、民族心があるからでしょう』という。なめんなよ。民族心じゃない。本来あるべき権利を剥奪している」

何かブワーと恨みの感情を吹きつけられたようで、たじろぎますね。

一気に「なめなよ」と叩き込まれると絶句する日本人が多いでしょうが、こういう切り分けしないまま、だからナニという類のことをあれもこれもと並べるのが、シンスゴ流です。

日本は確かに生地主義をとっていますが、血縁主義はその国の歴史と風土から生れています。

辛氏のような外国人にけしからんからやめろと言われても、それは国民主権原則に基づいて、日本人だけが議会で決定するべき問題です。

外国人のあなたにはクチバシを突っ込む権利がないのです。

民族心を持とうが持つまいが、帰化申請の審査は、わが国の主権の一部です。

世界で帰化申請基準を外国人に任せている国などありません。各国の事情で決定して、審査しているだけです。

「6世まで外国人にして、あるべき権利を剥奪している」といいますが、何を言っているのやら。

それは逆に「6世まで外国籍でいる者は日本くらいで、それを許しているのは日本だけだ」と言い直してもらいましょう。

そもそも辛さん、あなたは日本人なんて汚れた民族にはなたりくないでしょう。

だから「日本人になってやるから、二重国籍も認めろ」と虫がいいことを言うのです。

帰化申請しない以上、「6世まで外国人」であることは、致し方がないというだけです。

「帰化申請の基準が明確でない」といいますが、今は年間約1万人が普通の手続きを経て日本人になっています。

今の帰化のハードルは70年代までと違って、逆に問題なくらいに低いのです。

あなたがよく言う、「冷蔵庫にキムチがあったために帰化申請をはねられた」なんて、いったいいつの話ですか。今はうちの冷蔵庫にもキムチくらいありますよ(苦笑)。

辛氏が「民族心ではない」とタンカを切るのは勝手ですが、おっしゃるようにあなた方<在日>がとうの昔に韓国本国に対して愛国心も帰属意識も失い、長きに渡って税金も兵役も回避していたことに、本国のほうはいたくお怒りですよ。

最近は仕組みが変わったそうですが、本国の若者から見れば、<在日>なんてただの日本語しかしゃべれない租税回避者、懲役拒否者にすぎませんからね。

私は右サイドがよく言う「在日特権」などはいまは消滅したと思っていますが、韓国人からみれば徴兵義務がなかっただけで(今はありますが)大変な在日特権だったのです。

本国の韓国人は、彼らが「韓国人らしさ」と、韓国流の思考法と思うものを身につけない者を、決して韓国人とは見なしません。

<在日>のように、言葉がしゃべれない、ハングルが読めない、多少できても韓国人からすれば滑稽なまねごとにすぎないのです。

ソウルよりは東京や大阪の地理に詳しく、どこかでなんてダサイ町だとソウルを見下すような人間は、もはや韓国人とは見なされないのです。

したがって韓国人と<在日> の双方共に同胞意識などまるでないでしょう。

だから<在日>は韓国に行けば棄民の裔パンチョパリ(半日本人)として、日本どころの騒ぎではない差別を受けるのです。

そういえば、映画『月はどっちにでている』で在日社会を描いた2世の崔洋一氏は、韓国に行った際に「徹頭徹尾日本人としてしか扱われなかった」とこぼしていました。

ちなみにこの映画は、井筒和幸氏が撮った『バッチッギ!』とは違って、左翼プロパガンダ臭がなくリアルに在日社会を描いた名作です。

私には<在日>の友人は何人かいましたが、ひとりとしてコリア語をしゃべれたりハングルが読める者はいませんでした。

考え方から仕種まで完全に日本人になっりきっています。とうぜんです。 もう日本に70年近く住んでいるのですから。

そもそも家庭内でコリア語をしゃべるのは祖父母の1世の世代だけで、2世夫婦は家庭内でも日本語を話し、3世に至っては日本語しか分かりません。

なぜなら2世の父母は、3世の友人にコリア語を教えなかったからです。

家庭内で何語でしゃべるのかというのは、彼ら一族がどこで死ぬまで暮らしていこうとしているのかという未来への意思の現れです。

日本語でしか家庭内で話さないというのは、もう日本以外に出て行く気はないし、ましてや韓国に戻るなど論外だということをよく現しています。

わが在日の友人など、かつて法事で帰った時は、濃厚ソルロンタンのような韓国の土俗的慣習に圧倒されて、早く帰りたいと思ったそうです。

帰りたい?そう、日本に「帰りたい」のです。

第一韓国では<在日>には外国人登録する義務はありませんが、住民サービスをもらう権利が発生する住民登録が認められていませんから、韓国に「帰国」しても暮らせないのです。

わが友人など帰ったら兵役だ、などと苦笑いしていました。

このような住む土地や国と、国籍のズレが3世、4世となるに連れてどんどんと拡がっていっているのです。

ツイッターに「在日3世」というものがありますから、ご覧になって見てください。本音の在日がお分かりいただけます。

https://mobile.twitter.com/3korean?p=s

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石坂啓、辻本清美、香山リカ、雨宮処凛、辛淑玉の似た者同士の各氏
このアイデンティティの深刻な<ズレ>を、日本に対しての恨みと憎しみで埋めようとしているのが辛淑玉氏です。

辛氏は、日本に対する憎しみで凝り固まることで、自己のアイデンティティを守ろうとしているにすぎません。

辛氏など「あなた達が(強制連行してきて)強姦して産ませた子供が在日韓国朝鮮人」などとまで放言して回っています。

下のユーチューブからご覧頂けます。ここまで来ると、反日節ももはや芸。なかなか鬼気迫るものがあります。

https://www.youtube.com/watch?v=gvczLDrOLSE&feature=youtu.be

それを今の世界的ポリティカル・コレクトネスの流行に合わせて、「反ヘイト」と新装開店したのです。

このようにして、<在日>は辛氏が自ら言うように、とうの昔に民族心など失くしたのに外国籍にしがみついている「日本だけ」にしかいない階層なのです。

韓国籍を持ちながら韓国には帰属する気持ちはなく、逆に韓国をどこかで見下している部分すらあり、では日本で外国人としてのアイデンティティを貫くのかといえばそういうわけでもなさそうです。

もちろん受け入れている日本には、感謝の心も愛情もこっれぽっちもありません。

では<在日>とは何かといえば、「権利を剥奪されて差別された者」として、常に日本人を恨み憎んで生きていく「永遠の被害者」でいたい人たちです。

ほんとうはそういう人たちはごく一部なのですが、辛氏が<在日>の代表のように振る舞って発言しているために、多くの日本人はそう誤解しています。

<在日>の皆さん、素朴に聞きます。

あなた方は韓国人なのか、日本に住む外国人なのかどちらでしょうか。

国籍問題に中間はありません。韓国人ではなく、日本人にもなりたくない。

そんな都合いいことは国籍法がまともに機能している主権国家ではありえないのです。

辛氏のようにイヤならイヤでけっこうです。

一生日本を恨んでくれてもけっこう。

ただし、そんなことばかりやっていると、6世どころか未来永劫そのまま宙ぶらりんで生きていくしかなくなりますよ。

■追記 BPOは「ニュース女子」問題を「審議」入りだそうです。

たぶん「裏取りが不足」ていどのことは言ってくるかもしれません。

このていどで「勧告」うけるのなら、今までの報ステとか報道特集なんかどうなっちゃうんだ、と言いたいですが、言論で戦うのではなく、提訴とか裁判とかが好きな人たちですから。

長谷川氏は意気軒昂。毅然として対決するようです。

「ずばり言おう。東京新聞は経営上の理由で沖縄の新聞に寄り添い、私の言論の自由を侵害するのか。念のために言うが、これは私の推測である。」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170210-00050947-gendaibiz-bus_all&p=3

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[ 2017年2月13日 ]

 

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