マッドキャッツ(株)(東京)/破産開始決定 米Mad社の破産に連鎖
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ゲーム周辺機器卸販売で米Mad社の日本法人のマッドキャッツ(株)(東京都世田谷区用賀4-29-3、代表:松浦武敏)は4月12日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、福山靖子弁護士(電話03-3352-8500)が選任されている。
負債額は約2億5千万円。
同社は平成23年5月に、世界的なゲーム周辺機器メーカーのMad Catz Interactive, Inc.の日本法人として設立された卸会社。
ファイトスティックやコントローラーなどのゲーム周辺機器を取扱い、全国に販路を有していた。しかし、親会社の米Mad社が3月30日、米国の連邦破産法第7章を申請して清算手続きに入ったため、同社も破産手続きに入った。
Mad社の製品サポートは(株)アタッサ(同、同)が引き継いでいる。
米国でもスマホゲームに食われているのかなぁ。
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[ 2017年4月19日 ]
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