北海道 ベトナム人実習生受け入れ倍増
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北海道の企業などが昨年1年間に受け入れた外国人技能実習生は6900人あまりと、これまでで最も多くなり、中でもベトナムからの実習生が前の年の2倍近くに増えている。
この調査は、外国人技能実習生の受け入れ状況を調べようと北海道が、毎年、行っているもの。
それによると、昨年1年間に道内の企業や団体が受け入れた実習生の数は計6917人となり、前年より約700人増えてこれまでで最も多くなった。
受け入れ先を地域別にみると、
オホーツク総合振興局管内が1044人と最も多く、
次いで渡島総合振興局管内が873人、
石狩振興局管内が690人など
となっている。
また、実習生の国籍は、中国が3554人と前年より▲20%近く少なくなった一方、ベトナムは2,640人と2倍近くに増え、昨年初めて受け入れたミャンマーからの実習生も44人に上った。
調査を行った道経済部は、中国では、所得平均が上がって日本との賃金格差が小さくなっていて、今後はベトナムやミャンマーといった東南アジアからの受け入れがさらに増えることが予想されるとしている。
以上、
ベトナムは熱帯地、北海道の寒さに耐えられるだろうか。
全国でも同じような傾向と見られる。
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[ 2017年6月27日 ]
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