アイコン 小林麻央さんが亡くなる 34歳&早期発見・家族のこと

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歌舞伎俳優、市川海老蔵さんの妻で、乳がんの治療を続けていることを公表していたフリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなった。享年34歳の若さだった。

小林麻央さんは東京出身で、大学生のころから芸能活動を始め、民放のバラエティー番組にレギュラー出演したり天気情報のキャスターを務めたりするなど、タレントとして活躍しました。
大学卒業後はフリーアナウンサーとしてニュース番組の司会などを務め、平成22年に歌舞伎俳優の市川海老蔵さんと結婚した。2人の子どもの子育てに専念していたが、昨年6月、夫の海老蔵さんが会見し、麻央さんが乳がんと診断されて2年近く治療を受けていることを明らかにした。
昨年9月にはブログを開設して、闘病生活や家族とのやり取り、それに日々の心境などを詳しくつづり、大きな反響を呼んだ。
11月には、イギリスの公共放送BBCが、このブログががん患者だけでなく多くの人を勇気づけたとして、麻央さんを世界の人々に影響を与えた「ことしの女性100人」に選んだ。
以上、報道参照

こんなに若いのに乳がんで死亡するとは。

自分(筆者)のおばあちゃんは80歳で亡くなったが、片方のおっぱいがなかった。80年以上前には、すでに乳がんは早期発見、切除により転移もせず、不治の病ではなくなっていたことがわかる。

一方、父は胃の調子が悪く、かかり付けの医院に行き、胃潰瘍と診断され、通院しながら治療を続けた。しかし、なかなか治らないことから、医院の医者から、総合病院で精密検査を受けるように指示され、検査を受けた。結果、胃がんと診断され、転移もあり手遅れ、50代で亡くなった。
母は、舌がんを発症した。父のこともあり地域一番の大学病院に入院させた。1年近く入院し、治療も終わり、退院したが何かふらふらしていた。退院後2ヶ月もせず倒れた。救急搬送された県立病院の検査の結果、がんが肺に転移し、手術もできないくらい大きくなっていた。そのまま入院先で亡くなった。

今では早期発見により、がんのほとんどが不治の病ではない。
がんは早期発見により直るが、早期発見の手遅れは致命傷にもなる。父のように、かかり付けの医者を信頼しすぎれば、間違った判断をされる可能性もあり、総合病院で適切な検査を受けることが必要だ。
また、母のように総合病院の大学病院は、がん患者を一括して取り扱っておらず、母も耳鼻咽喉科の病棟に入院していた。退院する時に、治療部位のみの判断で完治・退院となったが、がんは転移するという前提を耳鼻咽喉科の医師たちは発想すら持っていなかった。

こうしたことから、大学病院だったとしても、その医師たちに対して、がんに対する油断もすきも与えてはならないことがわかる。
総合病院でも適材適所に常駐医師がいるかどうかも調べる必要がある。インターン生ばかりが治療に当たり、行くたびに先生が変わるなど不安要素があれば、よりしっかりした総合病院や専門病院へ行くことだ。
がんは、早期発見、適正な医師の診断と治療が必要。

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[ 2017年6月23日 ]

 

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