アイコン 苫小牧市の80代の女性 現金約4500万円の特殊詐欺被害

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22日、北海道苫小牧市の80代の女性が、現金約4500万円をだまし取られる特殊詐欺被害にあったと、北海道警が発表。

警察を装った特殊詐欺だとのこと。

平成28年の特殊詐欺全体の認知件数は前年に比べて約2%増加、被害総額は約15%減少しているため、長年の被害対策や詐欺に対する認知が進んでいるようだ。

被害総額は、振り込め詐欺約375.0億円、振り込め詐欺以外の特殊詐欺約32.6億円を合わせて約407.7億円となっている。  

特殊詐欺被害額推移
※ ソース元 警察庁資料

※ 振り込め詐欺以外の特殊詐欺は平成22年から集計している。
※ 被害総額はキャッシュカード手交型などにより、事後にATMから引き出された金額を加えたもの。

 

北海道警は22日、北海道苫小牧市の80代の女性が、現金約4500万円をだまし取られる特殊詐欺被害にあったと発表した。

捜査2課によると、今年6月上旬、女性宅に電話会社員を名乗る男から「農業機械の販売会社から投資の用紙が届いていないか。譲ってほしい」と電話があった。用紙が届いていたことから女性が承諾すると、数日後に警察官を名乗る男から、電話で「名義貸しで共犯として逮捕する」などと言われた。さらに弁護士を名乗る男から「事件の関係で保管金が必要。指示通りに払えば和解になる」と持ちかけられたという。

女性は6月中旬から8月下旬にかけ、指定された東京都内の住所地に数回にわたり、宅配便で現金計約4500万円を送った。男から「和解が終わり、金は9月に返済する」と言われたが、連絡がなかったため、女性が今月21日に道警に相談したという。

配信2017年9月22日12時27分
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK9Q3HLFK9QIIPE00G.html

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[ 2017年9月22日 ]

 

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