長崎県 児童虐待の通告100人超 上半期では過去最大
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長崎県警察本部少年課によりますと、ことし6月までの半年間に、虐待を受けた疑いがあるとして、警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもの数は、106人だったことがわかった。
これは去年の上半期を48人上回って、上半期の統計を取り始めた平成23年以降、最大となる。
以上報道より参照
詳細は、心に傷を受ける「心理的虐待」が56人、「身体的虐待」が35人、「ネグレクト」が15人となっている。
心理的虐待とは、親からの暴言や両親の暴力を見ての心に傷を負うことなどを指す。
世が世なら、家長と呼ばれた親父は虐待予備軍だったのかもしれない。
今回の中に性的虐待の表記がないが、身体的虐待の中に含まれるものと思われる。
全国では身体的虐待の数の1~2割が性的虐待となっている。
ことし6月までの半年間に、虐待の疑いがあるとして警察が児童相談所に通告した子どもは、長崎県で100人を超え、上半期としてはこれまでで最も多くなりました。
県警察本部少年課によりますと、ことし6月までの半年間に、虐待を受けた疑いがあるとして、警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもの数は、106人でした。
[ 2017年10月20日 ]