筑紫口の博多都ホテル着工 19年ラグビーWC杯前に開業へ
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福岡市のJR博多駅筑紫口に、老朽化のため改築される博多都ホテル跡地に、近鉄不動産が建設する「(仮称)近鉄博多ビル」の起工式が5日執り行われた。
2019年のラグビーワールドカップ前に完成予定。当ビルには、近鉄・都ホテルズの「博多都ホテル」や商業施設が入居する。
同ビルは、
地上13階、地下2階建
延床面積は約2万3千平方メートル、
地下1階〜地上2階が商業施設、
3階~13階が客室約200室の博多都ホテル。
13階にはレストランも設ける。
総投資額は約130億円。
都ホテルでは、客室すべてを30平方メートル以上にし、屋上に温泉施設を設ける。
当ビルは、福岡市が創設した高級ホテル建設促進制度の認定第1号になる。
施工:大林組
前回記事
http://n-seikei.jp/2017/04/post-43738.html
博多都ホテルは、福岡市に大きなホテルは、地場の西鉄グランドホテル、中洲の城山ホテル、大手では東急ホテルしかなかった時代に、開設されたホテルで福岡の経済界にも多用されてきた。
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[ 2017年10月 6日 ]