アイコン 芝浦一丁目計画  浜松町ビル(東芝ビル)一帯の再開発/野村不動産ら

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野村不動産並びにNREG東芝不動産、東日本旅客鉄道(JR東日本)は、共同で推進している「(仮)芝浦一丁目計画」(再開発面積約4ヘクタール)の再開発事業を、「水辺の賑わい・舟運活性化を通じて国際的な観光・ビジネス拠点」をコンセプトに整備方針をまとめた。

 今後は、東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として、東京都および港区の都市計画審議会による審議、国家戦略特別区域会議の合意を経て、内閣総理大臣による国家戦略特別区域計画の認定を受けるべく手続きを進める。

 本計画は NREG東芝不動産が保有する「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」および、JR東日本が保有するカートレイン乗降場跡地を一体とした4haを超える土地に、約10年の期間をかけてオフィス・ホテル・住宅・商業施設等からなる大規模複合施設の整備を段階的に行うもの。高さ約235メートルの巨大ツインタワーをメインにしている。

日本を代表する建築家である槇文彦氏を設計者として迎え、東京湾岸部の新たなシンボルになると共に、本地区のみならず東京全体の更なる賑わい創出と国際競争力の向上に資する事業として、未来につながる街づくりを目指す。

浜松町ビルディングは、東芝創業45周年の記念事業で1984年に東芝ビルディングとして竣工したビル。

浜松町ビルディングは、2008年に野村不動産が、ビルを所有する東芝不動産株式の65%を取得して野村不動産傘下のNREG東芝不動産になっていた。

いまや東芝はデタラメ経営陣の犯罪により見る影もない有様。

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[ 2017年8月17日 ]

 

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