日本の感染検査数は、百万人当たり、どれほどだろうかと国際比較してみた。
すごいことになっている。
ただ、医療崩壊の懸念から、日本人の6割、7500万人ばかりを感染させ、長期戦に持ち込み収束させる集団免疫論を唱える日本医師会=専門家会議の方々が先導していることによるものだろう。感染検査基準の厳しさはそれを反映させたもの、そのうちワクチンでも開発されることだろう。それまでは辛抱辛抱。願わくば、疫病との共存共滅にならないようにしてもらいたいものだ。
病院で死亡しようが自宅で死亡しようが、死亡者数も増加し続けており、自宅などの不明死の遺体を保健所が取り合わず感染検査も行われず火葬されているものもあるという。(何かすでに武漢パニックの再現のようだ)
致死率も4月10日の1.68%から5月3日には3.35%まで高まっている(厚労省発表値による)。
なお、中国の感染者数は公称で累計82,880人、現在感染者数481人、現在感染者率は0.5%、すでにほとんど終息し経済活動も回復させている。感染検査数の公表がなく未掲載。
10万人あたりでは一桁カットした数値。日本の場合は10万人あたりでは144人となり、ポルトガルは4,413人となる。
日本の緊急事態宣言での外出自粛は、海外の外出禁止令と同様な効果をもたらさなければならないが・・・。感染症では中途半端が一番危険。