アイコン 今や怖くなった専門家会議の提言 新コロナ

Posted:[ 2020年5月 1日 ]

新型コロナウイルスの感染拡大防止策を検討する政府の専門家会議(座長・脇田隆字国立感染症研究所長(机上学者バカの典型))が1日にまとめる提言案の全容が30日明らかになった。

今後の対策について
1、「当面、新規感染者数がゼロにはならず、1年以上は、何らかの形で持続的な対策が必要になる」
2、「辛うじてオーバーシュート(爆発的感染)を逃れ、減少傾向に転じるという一定の成果が表れ始めている」、
3、「オーバーシュートの兆候を見せ始めた3月中旬前後の新規感染者数の水準までは下回っていない」
4、「引き続き接触機会の低減、新規感染者数の減少と重症者・死亡者の増加を防ぐための医療提供体制の拡充などを進めることが必要」
5、「感染状況が厳しい地域は引き続き『厳しい行動制限』が必要」
6、「新規感染者数が限定的となり対策の強度を一定程度緩められるような地域であっても、再度感染が拡大する可能性があり、直ちに以前と全く同じような生活に戻れるわけではない」。
7、「学校の活動を再開し、児童生徒の学習の機会を保障していくことも重要」
とした。
以上、

新コロナの防疫方針を決定させた専門家会議、2月当時、まだ国内感染者数は100人あまりしか発生していないにもかかわらず、智慧も出さず、医療崩壊を最初から喚き散らし、感染検査を厳しく制限することで、感染者数を出さないように工作した張本人たちである。



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その結果、街中にステルス感染者(無自覚の無発症感染者+無自覚の有症感染者)を大量に発生させ、感染拡大を招いた。

2月から4月に入るまで、来る感染者増に対する準備・対策も何も取らず、取らせもせず、医療機関が悲鳴を上げていることを他人事にしている専門家会議、ゴールデンウィークを台無しにした張本人たちである。

韓国ではゴールデンウィークを楽しんでいる。
日本との違いは何か、日本はリーダーが現実離れした学者たちの専門家会議や諮問委員会であり、政治が彼らに従属している違いだけ。

それも今だ、検査を拡大させ、人様に感染させ続けるステルス感染者を放置したまま、最大限洗い出し、隔離しようとはまったくせず、さらに絞り込めと厚労省を使い13都道府県に指示している。
保健所や外来センターに感染検査を受けさせてやるかどうか判断させていることから、電話は通じず、パニック状態、町医師に感染検査を受けさせるかどうか任せたら一気に解決する。
保健所は、新規感染者の病院の手配や隔離施設の手配などをコントロールさせることに専念させるべきだ。
感染者増を拒絶したい厚労省+専門家会議+諮問委員会+日本医師会が前門に立ちはだかっている。

百年・2百年に一度の疫病に対して、こんな御用学者や医師会を代表した専門家会議に従属した政策を行使する国は、地球上で日本政府だけだ。
諮問委員会の尾身会長は、今回の緊急事態宣言で感染が収まっても、再び増加すれば、再び緊急事態宣言を発令することになるとTV番組で話していた。
高給取りの官僚や学者たちにとって、庶民の生活や事業者の現実とはまったく無縁なところでいいたい放題やりたい放題のようだ。

↓安倍首相が述べた1日2万件さえ程遠いという現実。

↓安倍首相が述べた1日2万件さえ程遠いという現実。


スクロール→

3日間移動感染者数推移

 

3日間

検査数

日平均

陽性率

46

感染者数

 

 

 

5/13

 

 

 

 

2830

669

12,882

4,294

5.19%

2527

973

7,089

2,363

13.73%

2224

1,224

15,519

5,173

7.89%

1921

1,277

10,768

3,589

11.86%

1618

1,543

14,625

4,875

10.55%

1315

1,298

13,293

4,431

9.76%

1012

1,949

8,848

2,949

22.03%

79

1,098

13,803

4,601

7.95%

46

779

3,794

1,265

20.53%

35

636

6,146

2,049

10.35%

314/2

489

7,510

2,503

6.51%

・入管検疫感染検査含まず

・厚労省発表数値を再集計

 

新コロナ 5ヶ国比較 4月30日現在

ワールドメーター版

   

日本

豪州

シンガポール

タイ

韓国

累計感染者数

13,965

6,753

16,169

2,954

10,765

累計死亡者数

425

91

15

54

247

  致死率

3.04%

1.35%

0.09%

1.83%

2.29%

隔離解除者数

2,368

5,715

1,244

2,684

9,059

現在感染者数

11,172

947

14,910

216

1,459

 現在感染者率

80.0%

14.0%

92.2%

7.3%

13.6%

検査数

164,255

563,641

143,919

178,083

619,881

陽性確率

8.5%

1.2%

11.2%

1.7%

1.7%

百万人当り検査数

1,299

22,104

24,600

2,551

12,091

人口/万人

12,620

2,420

560

6,880

5,180

・台湾・中国・韓国・タイ・マレーシア・オーストラリア・ドイツ・スイス・オ-ストリア・アイルランド・デンマークなどは感染者とその接触者を最大限感染検査し隔離し、すでに収束・終息過程にある。

・爆発的な感染者をあちこち出さず、死者も少ないアジア諸国、BCG接種の関係が取りざたされている。

・シンガポールは最近、外国人労働者等の貧困街で感染爆発が生じている。

 

 


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