コロナ禍 農的視点からの一考察・その18

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みのり農場 麻生 茂幸     
http://www.minori-karatsu.com/about/

〇 生命の原理 単一生命の寡占から多様な共存へ

繰り返しになりますが、病原菌を直接撲滅しようと殺菌剤を散布すればするほどこれまでバランスを保っていた良性菌までをも殺してしまうのです。

本来ウイルスは一番弱い存在なのですが、連作障害など環境のバランスの崩 壊の中から、強烈な存在を顕わして来るようなのです。

従って環境のバランスさえ保っていればウイルスが顕れることはないのです。

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人類は獲得した科学技術で、自分達の居住空間を自由に広げ過ぎてしまい、地球の気候を大気さえも汚してしまったのです。

その人類の環境破壊こそが、かろうじてバランスを保って来た微生物の世界を壊したのではないでしょうか。

塩は生命の誕生したミネラル「海の幸」で、木・竹酢は生命が育まれる大地の 「山の幸」です。

生命の生育・成長には根源的なミネラルの補給が適切に必要な のかも知れません。

そして健全な微生物の働きを手助けする事こそ私達の仕事 や生活であったのではないでしょうか。

便利さや効率そして何よりも利益を際限なく追い求める現代社会のいびつさが自然を環境を破壊し、そして自らの生命の危機までをも招いてしまったのです。

しかしながら、日本は素晴らしい発酵文化を有するのです。

自然・環境の清浄化を進め、際限なく顕われるウイルスとの闘いにピリオドを打つ為にも、生命の原点に立ち還り、古からの知恵を学び検証されますよう願って止みません。