アイコン 追報:天保年間創業の(株)和倉屋金物店(石川)/自己破産申請 新型コロナ関連倒産

Posted:[ 2020年5月28日 ]

既報。管材、住宅設備機器販売の(株)和倉屋金物店(所在地:石川県七尾市白馬町70***)は5月26日、金沢地裁七尾支部において自己破産を申請した。

負債総額は約1,7億円。

同社は天保4年(1833年)9月創業の管材や住宅設備機器卸会社。以前は家庭用金物を主力にしていたが、現在は管材や住宅設備機器などの卸販売を主力とし、ピーク時には8億円以上の売上高を計上していた。



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しかし、少子高齢化、公共投資や民間投資の減少が続き、令和元年5月期には2億円を大きく割り込む売上高に至っていた。採算面でも競走激化で赤字が続き、債務超過に陥り資金繰りにも窮しているところ新型コロナによる影響で事業を断念、今回の事態に至った。

申請代理人は西雅哉弁護士(電話番号:076-222-5050)が選任されている。

 

既報記事
天保年間創業の(株)和倉屋金物店(石川)/自己破産へ

 

 

 


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