京都府は9日、長岡京市の西山病院で、新型コロナウイルスに対応する医療従事者支援のため無償提供された弁当が原因で、医師や看護師ら職員53人が発熱や下痢の症状を訴えたと発表した。
うち8人からはサルモネラ菌が検出された。
市は食中毒が発生したとして、弁当を作ったカフェ「Unir(ウニール)」本店(同市)を11日まで3日間の営業停止処分とした。
 弁当は、カフェがクラウドファンディングで集めた資金で提供された。
西山病院では、1~4日に計133人がこの弁当を食べていた。
病院側が4日、「職員に食中毒の症状が出ている」と保健所に連絡した。
府によると、1人は入院したが、53人全員が快方に向かっているという。
以上、

サルモネラ菌は動物の腸内細菌とされ、ヒトには少なく、食すれば腸内上皮細胞に侵入・増殖し食中毒を引き起こす。

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食中毒発生の原因は食品の加熱不足、68℃、3.5分でサルモネラ菌は不活化する。
ただし、加熱前に、まな板などに付着した場合、ほかの食材に転移し増殖する。

以前はねずみなどの媒介が多かったとされるが、近年は鶏肉・鶏卵からの感染が指摘されている(卵の全部に入っているわけではなく、たまたまサルモネラ菌に汚染された卵か鶏肉があったということ)。

「Unir(ウニール)」は大きなバリスタで有名な新興のコーヒーショップ店、「珈琲のクオリティへのこだわり」は持っているだろうが、お弁当はどうだったのだろうか。
食中毒に対する防衛策は、食中毒の知識と、基本対策を忠実に実行するしかない。