太平洋高気圧に鰻やニンニクたっぷりの焼肉でも食べてもらい「梅雨前線」を吹き飛ばしてもらいたい九州。
梅雨前線が九州の上(北)へ行ったり、下に来たりを繰り返し、大雨になったり小雨になったりと雨をもたらし続け、被害も甚大となっている。
また、福岡中部に豪雨をもたらしている。再び、筑後川上流域の大分や熊本県の支流で大雨が降れば、これまでの雨で山間部の保水力はなく、再び筑後川が氾濫を起こす危険性がある。
山や丘陵地の裾地および崖下はいつ土砂崩れが発生するかわからない状態も続いている、事前に避難が必要だ。
なお、長崎県によると10日午後2時ころ、諫早市を流れる小ヶ倉川と江ノ浦川の水位が護岸の高さを超えたという。冠水した可能性もあるが、ただ、30分後には水は引いたという。
なお、北部九州は12日まで大雨が予想されているという。
5つの赤い風船。