秋田県によると、秋田県大仙市を流れる福部内川は28日午前6時30分に市内の大曲福部内地区付近で氾濫が発生したという。
秋田県は5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる「氾濫発生情報」を発表し、最大級の警戒をするよう呼びかけている。
秋田県や大仙市によると、福部内川で氾濫が発生したという情報を受けて市の職員が確認したところ、川の堤防は決壊していないものの、川の水が一部で周辺に流れ込んでいるという。県や市は住宅などに浸水被害が起きていないかなど状況の確認を進めている。
一方、南九州は2週間遅れでやっと梅雨明けが発表された。しかし、九州南部もところによっては赤い降雨帯が見える。北部九州ではゴロゴロさんが鳴っている。
新コロナ惨禍、早く梅雨は明けてもらいたいものだ。
九州の被災地の復興も長雨で遅れている。