文在寅大統領が世界に向け世界の見本と吹聴したK-防疫、8月14日から3桁の発生件数になり、15日の光復節の保守団体と労働組合の違法集会による感染者数増もあり、感染拡大が続いている。文在寅大統領が俺の面を汚したとして、保守系のプロテスタント教会系新興宗教「サラン第一教会」に対してし見せしめなのか、弾圧とも取れる捜査を行い、逮捕者も出ている。
感染者の7割前後が首都圏であるが、残り3割は地方、感染者は拡散されている。サラン第一教会を痛めつけ、圧力をかけても、信者は文在寅信者と同じで洗脳されており、プロテスタントの中での分断策動を行っても、当教会への影響はそれほどでもないと見られる。
韓国は文在寅大統領はじめ憤怒症候群の人が多いが、精神的な拠り所として既存・新興の別なく教会信者が多い。サラン第一教会に限らず、教会信者の多くは働いており、職場などへの二次感染も拡大している。また、信者でも浮気者も多くいくつも掛け持つ信者も多く、そのため教会から教会への感染も拡がっている。
教会での集団感染が拡大すれば、信者に高齢者も多く、ソウル市では重症感染者用ベッドの余裕も数少なくなってきているという。
一方、韓国では、新コロナで飛行機が実質ストップしており、外国人の違法不法滞在者は始めて40万人を突破したという。こうした人たちは若い人たちが多く、感染しても無症状や軽症、不法滞在者として感染検査を受ける環境になく、そのほとんどが首都圏で飯のため何らかの仕事をし滞在を続けているものと見られる。こうした人たちのコミュニテイーで感染が広がっても表面化しないものの、それ以外の人たちに感染者させるリスクを持ち、見逃せないものになっている。
文政権による最低賃金の急増により違法滞在者が急激に増加する中、新コロナが直撃している。
文大統領は大統領選挙の公約でもあった寛容の政治を行わなければ、価値観が均衡している状況で、対立をあおり続けるものになっおり、新コロナの感染リスクも高くなっている。
対立相手を弾圧したところで、世界の目もあり、限界がある。すでに文批判を論説した外紙まで登場している。