アイコン 2020年首都圏の分譲マンション販売▲12.8%減  21年販売は17.5%増の見込み

Posted:[ 2021年1月25日 ]

不動産経済研究所が発表した首都圏の2020年の年間(1~12月)販売状況によると、新規供給戸数は前年比▲12.8%減、▲4,010戸減の2万7,228戸だった。

1、首都圏の都県別供給戸数は
東京都区部は前年比▲20.6%減の1万911戸、
東京都下は27.8%増の3,242戸、
神奈川県は▲22.2%減の5,586戸、
埼玉県は▲26.5%減の3,367戸、
千葉県は28.8%増の4,122戸だった。

2、2020年の分譲価格は首都圏平均で前年比1.7%上昇、104万円高の6,084万円となり、2年連続の上昇となった。

東京都区部は前年比5.8%高の7,712万円(2019年7,286万円)、
都下は▲0.4%安の5,466万円(同5,487万円)、
神奈川県は2.7%高の5,436万円(同5,295万円)、
埼玉県は1.2%高の4,565万円(同4,513万円)、
千葉県は▲0.5%安の4,377万円(同4,399万円)。



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3、㎡単価は首都圏平均92.6万円で8年連続上昇。
都区部は前年比11.4%アップの12.1万円、
都下は1.6%アップの80.6万円、
神奈川県は7.9%アップの81.8万円、
埼玉県は4.2%アップの66.7万円、
千葉県は1.0%アップの61.1万円。
全エリアが上昇した。

4、売れ行きは、2020年の初月契約率の平均が66.0%となり、2019年の62.6%を3.4ポイント上回った。上期68.3%、下期65.1%。
累積契約率は78.5%で2019年の77.9%比べて0.6ポイントと改善した。

5.販売在庫数は12月末現在で8,905戸。2019年末の9,095戸に比べて190戸減少。年末在庫が減少となるのは2年連続。ただ、アベノミクスで好調だった2013年末は5,090戸だった。

6、2021年の供給見込みは3.2万戸。2020年の17.5%増になる見込み。
以上、

新コロナしだいだろうが、モタローサの菅首相、長引かせればするほど経済への打撃は深刻となる。新コロナ戦争・短期決戦が必要だ。一人でやっている田舎のスナックのお姉さんが長引けば大儲かりとはしゃいでいた。
2020年の分譲マンションの月別着工戸数は12月の首都圏に掲載。

 


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