中国の環球時報は2日、「7年前のロシアのソチ冬季五輪でキム・ヨナを破ったロシアのフィギュアスケーターが、今でも韓国のフィギュアスケートファンから執拗にネット暴力を受けていることを明かした」と報じている。
アデリナ・ソトニコワさんは、当時17歳で出場した2014年ソチ冬季五輪のフィギュアスケート女子シングル、前回女王のキム・ヨナ氏を下し、金メダルを獲得した。
記事によると、ソトニコワさんはこのほど、ロシアのスポーツ紙スポルト・エクスプレスのコラムで、今でも韓国のフィギュアスケートファンからネット暴力を受けていることを明かにした。
ソトニコワさんによると、ソチ五輪後、インスタグラムには、「お気に入りのキム・ヨナさんに勝利した私を許すことができない」と、韓国のフィギュアスケートファンから、主に英語で、時にはGoogle翻訳の助けを借りてロシア語で、暴言メッセージが殺到したという。