アイコン 桜前線、開花予想 上野公園24日から満開か

Posted:[ 2021年3月17日 ]

標本の桜の木に5輪桜が咲けば開花宣言、それから1週間から10日ほどで大満開だ。

今年は、新コロナの感染者は一部を除き1月のピークより大幅に減少、長期にわたる緩やかな緊急事態宣言も3月21日に解除され、お花見ができそうだ。

ウェザーニューズ社が17日、「第6回桜開花予想」を発表した。2021年の桜の開花は3月11日に広島からスタート、12日に福岡、14日には東京、松江、長崎が続いてきている。
各地で記録的な早さの開花となっており、1953年の統計開始以来最も早い開花を記録する地点が続出している。
今後も気温は平年より高く経過する予想で、平年よりも早い開花を迎えるところが多い見込み。

3月末までには西・東日本に開花エリアが広がり、東北南部でも咲き始める。

北海道へは4月下旬に桜前線が上陸し、全国で最も開花が遅い釧路地方では5月中旬に開花を迎える予想。
桜は開花から1週間前後で満開を迎えるため見頃も早く、東京都心では来週にも満開となりそうと予想している。



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<昨年の同時期は>
 昨年は3月19日に、4月7日までの休校要請の延長はないと誰かさんが発表し、3月20日からの3連休、花見の行楽客や買物客、高尾山まで大賑わい、3月25日からの感染拡大、4月7日からの緊急事態宣言を招いた。

折りしも今年は変異株がじわりじわり拡大している。感染源になっている都市や県は外出自粛の要請を徹底すべきではないだろうか。
尾身氏らが変異株をいくらゲノム解析しても疫学的に自己満足するだけのこと。

厚労省によると、現在PCR検査数は170,735件/日できるそうだ。宝の持ち腐れもいいところだ。とくに日本の感染地帯の首都圏はデタラメに少なすぎる。陽性率を1%以下になるまでに検査数を増やし、既存株・変異株とも宿主を隔離し、ウイルスを封じ込めることこそ現在必要ではないだろうか。

そうでもしない限り、一般がワクチン接種する7月まで持たない。

また、感染力が強い変異株は15歳以下の幼児や生徒も感染しやすく、学校で変異株によるクラスターでも発生すれば、手がつけられなくなる(感染力の強い変異株はマスクをして一定間隔とって会話しても感染するという)。

同じ失敗は反省し対策を講じなければ何度でも生じる。


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